Key to the Universe 

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最先端Relax!!アイソレーションタンク!

今回は話題のアイソレーションタンクを調査してきました。
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まずアイソレーションタンクとは。
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アイソレーション・タンク(Isolation tank)は、感覚を遮断するための装置であり、光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に浮かぶことで、皮膚感覚や重力の感覚を大きく制限することができる。リラックスを目的として、また心理療法代替医療として使われている。1990年代以降はヨーロッパを中心にフローティング・タンク(floating tank)と呼ばれることが多い。遮断タンク、瞑想タンク、サマディ・タンクとも呼ばれる。

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上の写真の様に、体温と同じ(36度位)のお湯に浸かり、水と一体化し溶けている至福の感覚や深い瞑想に近い静寂な感覚を味わえる。

簡単に言うと水中で瞑想してる感覚。

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ストレスや不安を軽減し、難病と言われている線維筋痛症の痛みや睡眠を改善することを示している。

ジョンレノンの妻オノ・ヨーコや、俳優のロビン・ウィリアムスも愛用しているとのこと。

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そんでまたこのアイソレーションタンクの開発秘話が面白い。
かなりサイケデリックな用途に使われていました。

なんとLSDケタミンなどのドラッグを使用しながらアイソレーションタンクに入る実験をするために、アイソレーションタンクは開発されたんです。

ドラッグ・内面への旅―インドの阿片・LSDから幻覚性茸・覚醒剤まで

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John C Lilly
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ジョン・カニンガム・リリー(英語: John Cunningham Lilly、1915年1月6日 - 2001年9月30日)は、アメリカ合衆国脳科学者。イルカとのコミュニケーションを研究し映画『イルカの日』のモデルとなった事で知られる。アイソレーション・タンク(感覚遮断タンク)の開発者。


人間が外部からの入力を完全に絶った場合、精神の内面の世界が増幅され、極彩色の色彩や前世体験、宇宙へ飛び出すといった体験をするという政府への報告書は『バイオコンピュータとLSD』として後に出版されている。幻覚剤を用いたままアイソレーションタンクに入ることもあった。アイソレーション・タンクの中で浮かんでいるような生物のことを探求することを思いついた。イルカはこれに該当する生物であり、体積比における脳の割合で人間よりも大きな脳を持っている(と彼が考えた)イルカの研究をはじめた。

そして有名な『イルカと話す日』が書かれたわけです。

イルカと話す日

イルカと話す日

とりあえず今注目されているアイソレーションタンクは元々はゴリゴリにサイケデリックなツールなんです。

値段は少し高いですが、真剣に疲れを癒したい人は是非チェックしてみて下さい。

話しのネタにもなりますし。

都内でしたら江東区東雲にある『COCORODO』こころ道っていう施設で体験出来ます。
http://www.cocorodo-float.com

夏は色々と疲れやすい季節ですので皆様も最先端のリラックスを体験して夏をエンジョイして下さい!




ではでは。