Key to the Universe 

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サカナクション 山口一郎の音楽論が良い

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皆様ご存知サカナクションのフロントマン山口一郎。

サカナクションの作詞、作曲全てを担当する天才肌の山口一郎さんですが、自身の音楽性や昨今のシーンについて語っている内容にわたくし割りと感銘を受けました。

多分、風。

多分、風。

サカナクションって電子音的なエレクトリックな要素を上手くロックやポップスに落とし込んでて、やり方が上手いなあー。ってずっと思ってました。

YMOダフトパンクからも影響を受けているのがわかります。

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そんな山口一郎さんの音楽論を聞いてから僕の中で音楽に対しての価値観が変わった言葉があります。

世の中にはどんなジャンルにも多数派(マジョリティー)と少数派(マイノリティー)がいます。

僕は少数派が常にカッコいいとずっと思ってたタイプでした。

音楽に関しても、大衆に流行る音楽はどこか魂を売った感がある気がしてならないと感じちゃうひねくれ者でした。

けど、多数派のマジョリティーと少数派のマイノリティーってどっちが影響力あるのかって言うと当然マジョリティーですよね。だって普通に多いんですから。

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自分の思想や独自の価値観を全面に押し出す事は楽曲制作においては大事なファクターです。

しかし専門性やこだわりを押し出し過ぎても大衆には理解されない事がたくさんあるのは、音楽だけでなく何事にもあると思います。

サカナクションってたまにゴリゴリにテクノって感じのトラックありますよね。

サカナクションが好きな人はテクノというジャンルを聞かない人が割りと多いと思います。

まだまだテクノと言うジャンルは日本の世間一般では少数派マイノリティーの音楽です。(坂本龍一YMO石野卓球電気グルーヴ等の人気で少しオーバーグラウンドにもなっていますが)

マイノリティー的要素を含ませたものを、そのまま裸のまま発信するのもクールですが、やはり聞く人もマイノリティーの人が多いのも現実です。

だからサカナクションの山口一郎はマジョリティー多数派に受けるキャッチャーで聞きやすいメロディのトラックを敢えて作り、それを聞いたお客さんがライヴに来る際に、本来の自分のスタイルでもあるテクノをゴリゴリに流して、テクノの敷居を低くしているわけです。

普段テクノなどのダンスミュージックを聞いた事もない方にテクノやエレクトロニクスミュージックの新たな入り口としてサカナクションは機能しているわけです。

さすが音楽と結婚したいと言っちゃう程に音楽好きの山口一郎さんです。


ではでは~