Key to the Universe 

完全な主観で音楽、ファッション、カルチャー、アーティスト、ビジネス、サイケデリック、宇宙を感じる様々なプロダクト、チルな情報を幅広く発信してます。

2024年に人類を火星へ、米スペースXが発表

f:id:keytotheuniverse:20171226233648p:plain

米スペースX社の創設者イーロン・マスク氏が2060年代までに100万人を火星に移住させる大胆な計画を発表したのはちょうど1年前だった。その計画の変更点について、9月29日に、オーストラリアのアデレードで開催された国際宇宙会議(IAC)においてマスク氏が説明した。最終的な目標に大きな変更はないものの、42基のエンジンを備えたBFRロケット構想に修正が加えられる予定だという。

f:id:keytotheuniverse:20171226233923j:plain

マスク氏のインスタグラム:地球とは正反対の火星の町。火星では夜明けと夕暮れが青く、日中の空は赤い。
 BFRの用途は、将来的に火星への飛行以外にも広げられる可能性があるとマスク氏は言う。たとえばBFRロケットを地球で使用し、どんなに離れた場所でも1時間以内に人が移動できるようにすることや、月面基地の建設に役立てることも検討されている。
f:id:keytotheuniverse:20171226234318j:plain



メキシコ、グアダラハラで開かれた2016年の国際宇宙会議で彼が発表した当初の「惑星間輸送システム」は、42基のエンジンを積んだ、全長120メートルの巨大なBFRを使用するとしていた。このロケットのブースターは、スペースX社がすでに打ち上げを開始している再利用可能ロケット「ファルコン9」をさらに大きくしたようなもので、燃料タンカーや乗客100人を運べる宇宙船を、繰り返し地球周回軌道に送り届ける。
f:id:keytotheuniverse:20171226235347j:plain
 最終的には、1000基の宇宙船が地球軌道上で待機し、地球と火星の位置関係が飛行に適するようになる26カ月ごとに、宇宙船団がソーラーパネルを広げながら火星に向かう。そして3カ月から6カ月の旅を終えた後、宇宙船は超音速の逆推進ロケットを作動させて「赤い惑星」にゆっくりと着陸し、そこに人類と物資を降ろすことになっていた。

 だが、今回発表された内容によると、BFRは以前の計画よりも小さくなり、アポロ時代に宇宙飛行士を月に送り届けたサターンVよりもやや大きい程度となった。それでも新たなBFRが巨大であることに変わりはない。BFRには8階分の居住区画があり、その収容力はエアバスA380の客室よりも大きい。また、BFRの後部にはフィンが取り付けられ、これが大気の薄い、濃い、あるいはまったくない環境での着陸を容易にしてくれる。

f:id:keytotheuniverse:20171226235601j:plain

やっぱり宇宙船ってかっこいいですね!