必読2020年。日本を変えるバンド5選!!
こんにちは。最近の日本の音楽シーンやばいですね。
お洒落なバンドは流行らない謎の国だったジャパンが変わろうとしています。
サチモスを皮切りに一斉にシティポップが流行り、その後にキングヌーが来ましたね。
今まで日本のポップスカルチャーをディスっていた人って割と結構いたんじゃないですか?
言語的にも日本のポップスは世界には通用しないみたいな。
しかし、2020年にそれは一斉に変わると思います。
カルチャーには秩序を先頭に立って示す人、集団がいてはじめてカルチャーが成立します。
アニメーションならジブリ、映画なら世界のKurosawaとか秩序がありました。
そんなジャパニーズサムライにインスパイアされたものは世界に拡がりをみせ、スターウォーズが出来たり、マトリックスが出来たり。。
なにが言いたいかというと、“流行りに乗るアーティスト”と“流行りを作る秩序系アーティスト”の2つを判断基準にすると本物のアーティストやミュージシャンが浮き出てきます。
流行りを作れるアーティストは本当に少ない。まあそういう人はどのジャンルでも成功します。いわゆるカリスマがメンバーにいるかいないか。ここが重要です。
カバーを無駄にしたり、コラボを無駄にしているバンド、ミュージシャン多すぎませんか?
別にディスってるわけではありません。
ただアーティストとは違う気がします。
まず前提としてカバーは本家の実力ですしね。
Tunecoreにて誰でもリリース出来る昨今、本物との差が顕著になる気がします。
それは楽曲のクオリティや、ミックスの精度だけの話ではなくですね。
前置きが長くなりましたが、2020年は本当に色々なカルチャーが変わります。
そんな音楽業界を変える可能性、世界に通用するスタイル、ルックス、雰囲気を併せ持った秩序系アーティストを5組紹介します。
①The fin(ザ·フィン)
The fin. は、兵庫県出身の2人組インディー・ロックバンド。ボーカルのYuto Uchinoとカオル、ナカザワの二人のバンドです。
元は4人?だったがイギリスで活動するにあたりメンバーが脱退し今の2人編成になったとのこと。音楽は日本人が作ったとは思えない雰囲気、歌詞は英語で初見だとジャパニーズとは思わないですよね。お洒落は流行らない国ジパングで長い間ぶれずに活動しているバンドは本当にカッコいい。海外で人気がある数少ない秩序系バンド。ジャパニーズなめんな。って感じで初めて日本人でもこういう雰囲気出せる人いるんだって思ったバンドです。とりあえず聞いてみればわかる。
②JADHU(ジャドゥー)
JADHUは3人組のジャパニーズエレクトロニックフューチャーバンド。
VocalのJ(ジェイ)と、テクノミュージシャンでKey,GuitarのLou Toco(ロウ·トコ)、イギリス出身のDJ,SamplerのRickey(リッキー)の三人によるエレクトロニックバンド。
2020年結成と最近結成したバンドにもかかわらず、デビュー後すぐに東京ヴェルディの2020年公式ブランディングムービーにて楽曲製作を担当し、Abema TVにも出演。USAのメディアにも取り上げられております。
私的には日本のボーイズバンドで一番好きというか可能性を個人的に感じています。
言葉に出来ない世界感なんですよ彼らは。
エレクトロニックミュージックとポップスの融合のやり方が一番上手い。洋楽に埋もれず邦楽にも埋もれない絶妙なバランス。
聞いたことあるようでないトラック。(流行りのエモいの一言では説明出来ない世界観)
そしてボーカルの艶っぽくエロを感じる声。
全てが今まで聞いたことがないんです。Spotifyさんのリコメンドに感謝します。
個人的にはナンバーワンおすすめ。
③Friday Night Plans(フライデー·ナイトプランズ)
Friday Night Plansは、東京をベースに活動するMasumiを主体とした音楽プロジェクト。
少しカバーが多い印象ですが、バンドよりシンガーのイメージです。彼女はひたすらに声がいい。本当にいい。。
ウィスパーで艶っぽく、万人受けする素晴らしい声。昨今のチルなムーブメントにピッタリのアーティストです。
Spotify等で人気が出たので皆さんも知っている方多いんじゃないですか?
雰囲気、スタイルはやはり群を抜いて洗練されてます。竹内マリヤや山下達郎さんのカバーアーティスト最近異常に多いですが、その中でも一押しのジャパニーズシンガーです。寝るときも良さそうだし、ドライブにも合う。いつのシーンもFriday Night Plans!
④PAELLAS(パエリアズ)
MATTON、bisshiを中心に大阪で結成。
2014年、東京に拠点を移し本格始動。
様々な年代やジャンルの要素を独自のセンスで解釈し都市の日常、心象風景にフィットするサウンドを生み出している。
MATTON – Vocal
Satoshi Anan – Guitar
bisshi – Bass
Ryosuke Takahashi – Drums
本当に解散して欲しくなかったバンド。
本当に勿体ない。本当に。。
世界観から楽曲の雰囲気、ボーカルMATTONのウィスパーボイス。普段ライブに行かない私も行ってしまうくらい素晴らしいバンドだったのに。。今はPEARL CENTER(パールセンター)っていうバンドをMATTONが立ち上げ再始動しているが、個人的にはPAELLASのが全然好き。そんな人多いでしょ?
まあ聞いてみ。女子受けも抜群。
⑤WONK(ウォンク)
WONK は、日本の4人組ソウル・バンド。2013年結成。 メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという大人の雰囲気をまとったジャズやフュージョン、ソウルを感じる本格派バンド。
長塚健斗(ボーカル)
江﨑文武(キーボード・ピアノ)
井上幹(ベース・シンセサイザー)
荒田洸(ドラムス)の4人編成です。
ブルーノートでライブをしたり、ちょっとアダルトな方々に好かれそうな楽曲が多いのが特徴。世界観も他のバンドとは一線を画し、確かな技術で玄人を魅了しているんですよ。
初めて彼らの曲Midnight Crusinを聞いて最高にクールなバンドだと思いました。それ以来大好きなバンド。デートで見に行くならWONKかな笑
以上の5組が日本を変える可能性がある本格派バンドです。
皆さまどうでしたか?
好きなアーティストが見つかったら凄く嬉しいです。またヤバいアーティスト、バンド見つけたら報告させて下さい!
それではまたです!